歯根端切除術の経過

歯根端切除術とは根っこに大きすぎる病巣が存在する時に外科的に除去する方法を言います。

詳しくは過去ブログ参照→http://www.jdstudio.jp/case/2009/09/

症例の長期経過報告です。

↑根っこの先に大きな黒い影が存在しています。

病巣の大きさとしてはかなり大きな方です。

↑オペ直後のレントゲン写真です。黒い影に大きな変化はありません。

中の炎症の塊を可及的に取り除き、根っこの先端を3mmほどカットしました。

↑術後2年6か月です。

完全に影は消失してはいませんがかなり骨組織はできたと思います。

痛みと腫れを繰り返せば最悪抜歯の結果になりかねない状況でしたが、何とか回避はできたのではないでしょうか。

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日付:   カテゴリ:根管治療, 症例集

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