みなさんこんにちは。最近暖かなってきて過ごしやすくってきましたね。
私は、辛い花粉の時期も終わり、体調がすこぶる調子がいいです!
今まで歯科医療分野において2大疾患と言われてきたものは、虫歯と歯周病です。
これのプラークコントロールがメインとなります。
しかし、虫歯や歯周病が考えられにくい患者様でも、歯が欠けたり、しみていること(知覚過敏)があることがあります。また、頬杖やうつ伏せ寝などの生活習慣の乱れから口腔だけでなく顔や全身の非対称がおき、顎のねじれ、歯列不正、舌痛症、顎関節症、頭痛、肩こり、知覚過敏、過度の咬耗、歯の動揺などの症状を起こす方もいます。
これらの「口腔の異常な力の負担」によって起こる疾患は「顎・口腔機能障害」といい、「第3の疾患」と言われています。これらに対しては、ご自身と病院での力のコントロールが必要になります。
当医院では、力のコントロールに対しての処置法がありますので、症状で気になる方は、相談してください。
鈴木