先日、半年コースの咬合と矯正の勉強会に行ってきました。
感じたことは、我々のやっている咬合改善と矯正の方向性は間違っていないと
確信しましたが、一番感じたのは新しい知識に対する探究心が足りていなかった事です。
時代は流れていて以前勉強会に出た時よりも、進化していました。
医療の技術や知識は常に変化します。
それに合わせて自分もアップデートしないといけないということです。
これは衛生士さんも同じです。
当医院で行っている、かみ合わせ、矯正、予防、審美治療、
間違っていない方向を努力していると思いますが、もっと先があると思います。
今回の勉強会を通して意識改革をして、もっともっとレベルを上げていきたいと思いました。
そして、もう一つ忘れていた感覚を思い出しました。
知識を得ることによる高揚感、満足感、達成感です。
これは医療人として絶対に持っていなくてはいけないと思っています。
新しい知識や技術を得ることは普段仕事をしていても感じ得ない高揚感があります。
今までの知識だけでは、成し得なかった結果を得られることに、
心から嬉しい気持ちになります。
今の自分に満足しないで、人生を思い返した時に、努力をした
いい人生だったと思えるように頑張って行きたいと思っています。
理事長 吉田 雅幸