今週は、ノーベル賞授賞式・華やかな晩餐会のニュースでもちきりでしたね。
青色発光ダイオード(LED)を開発しノーベル物理学賞を受賞した赤崎・天野・中村教授の受賞により、同じ日本人としてとても誇らしい気持ちになりました。
先日、その話題の青色LEDを使ったイルミネーションを見てきました。25万球を使用したイルミネーションはとても幻想的で青の世界に包まれきました。
そもそも様々な色の光を出すには、赤青緑の光の三原色が必要ですが、LEDについては赤緑は実用化されていたが、青色LEDについては20世紀中の実現は不可能とさえ言われていたそうです。
そんななか、青色LEDを赤崎・天野両教授が開発、さらに中村教授が量産化を実現した事で製品化にこぎつけ、今や私達の生活に欠かせないものとなっているという事です。
東京スカイツリーでは、18日まで光の三原色をイメージした特別ライティングが見られるそうです。機会があればぜひ見上げてみてください!!
平山