プラスチック(レジン)+Gold In(ゴールドインレー)

 

虫歯の治療と言ってもさまざまな方法があります

今回はプラスチック(レジン)とGold In(ゴールドインレー)について解説したいと思います。

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矢印の部分に茶色い虫歯が確認できます。 

成人を過ぎると歯と歯の間が虫歯の好発部位となります。

はっきり行って見つけずらいです。

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削り終わった状態です。

隣の歯も虫歯になっていました。

矢印の部分は大きさにして0.5mmくらいでしょうか。

削った部分だけ審美的に修復するにはプラスチック(レジン)しか方法はありません。

この材料は元々サラサラな状態ですが特殊な光を当てると固まります。

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気泡が入らないように静かに材料を流し固めます。

虫歯は3次元的に複雑な形で進行していきますが、プラスチックは削ったその部分のみに流す事が可能です。

段差を作らないように研磨には注意が必要です。

必要最小限の切削量で治療が済んだと思います。

 

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ひとつ後ろの歯にはGold In(ゴールドインレー18K)を選択しました。

1:精度が高い

2:歯とほとんど同じ硬さの為、咬み合う反対側の歯を傷つけたりしません

3:劣化しにくい(長持ち)

などの理由から有益な材料なのですが、色が良くないんです。

 

上の奥歯など見えない場所にはより最適な材料と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

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日付:   カテゴリ:審美歯科, 症例集

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