横浜口腔インプラント研究会の勉強会に月に一度参加しているのですが
朝9時から夕方の6時まで日曜日にあります。
一昨日の日曜にもあったのですが、先週のように月曜から土曜まで
すべて仕事だとさすがにへこみますね!
今回の内容は上顎洞へのアプローチがメインの内容で
鶴見大学の教授や 福岡歯科大学の元教授の先生が講義をしていました。
上顎洞とは鼻の空洞の一つで第2小臼歯から第2大臼歯の根尖部付近にある空洞です。
この空洞があるとそこにインプラントを埋入することができませんので
そこに骨を作って土台を厚くしてからインプラントを埋入します。
今回の内容はその上顎洞に骨をつくる内容の勉強会でした。
この方法ができないと上顎臼歯部の骨の薄い部分にはインプラントができません。
薄いままインプラントを埋入すると、脱離したり壊死したりします。
またミニインプラントという短いインプラントもありますが上顎臼歯部の骨は
密度が低く脱落する可能性が高いですが、下顎は密度が高いので、
下顎には使われることもあります。
ですので確実にインプラントを埋入し維持し続けるためにも
上顎洞へのアプローチは欠かせなくなります。
当院でも既に上顎洞への骨造成は行われています、結果は良好であると思われますが、
常に医療技術、材料、知識は発展しているのでそれにあわせて
自身の成長もし続けないといけないなと再確認しました!
8月中にベンチプレス100キロを目標に1月から朝8時のジム通いをしているので
ここでサボるわけにはいかないのでWでつらい週になりそうですが頑張ります!