先日の6月11、12日の土日に日本顎咬合学会という学会が開催されました。
その名の通り、かみ合わせについての学会で、毎年1回、6月に有楽町の東京国際フォーラムで開催されている、今回で第29回目の学会です。
日本で活躍されている先生はもちろん、海外で活躍されている先生を招いての同時通訳による講演、模型をもちいた実習など様々な内容の二日間です。
その学会で新しい知識、技術の習得を目標に歯科医師、歯科衛生士で参加してきました。
学会会場はかなりの人でにぎわっており、充実した二日間を体験することができました。
さらに、我々の行っている歯科治療の一部を紹介し、たくさんの先生に評価していただくために、学会で発表をさせていただきました。
歯科医師3人、歯科衛生士4人が発表してきました。
発表のあとは、その治療に対して、いろいろな先生や歯科衛生士とのディスカッションが行われ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
学会で発表することは、なかなか大変で、発表されない先生、歯科衛生士の方々が多いのですが、積極的に参加し発表することで、得られるものが数多くあることを、この度の学会で学んだ気がします。
今後も学会等に積極的に参加し、そこでの得たものを日々の歯科治療に生かし、さらに患者様に満足していただける歯科医院を目指していこうと思います。
真鍋 直