ハイブリット・インレー(詰め物)とクラウン(被せ物)

詰め物・被せ物には種類があります。

このホームページの「治療費について」のところにも紹介はありますが

今日はハイブリットという材料の実際の症例を見ていただこうと思います。

 

1683.jpg

 上の状態は型を取る時の写真です。白く見えているのが虫歯を削ったあとに詰める薬です。

右から2番目の歯の大きさが小さいですがここだけ被せ物になります。

1685.jpgのサムネール画像

 セットした写真です。色は問題なく周りの歯に同調させられたと思います。被せ物に金属のノブが見えていますが後で綺麗に研磨してはずします。

1684.jpg 

 横から見たアングルです。左から2番目が被せ物のところです。綺麗に仕上がったと思います。

色に関しては技工士さん(実際に詰め物などを作る人)の技術が大きく左右します。

 

ハイブリットの特徴は色は綺麗ですが材質的に不安定です。口の中は高温多湿なのでどんな材料でも劣化してきます。

なのでこの材料は「5年から7年にもう一回作り変える気持ちでいてください」と患者様には説明さしていただいてます。もちろんすべてのケースが該当するわけではなく、状態がよければそのまま継続して使っていただいて問題ありません。

 

 

 

 

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日付:   カテゴリ:審美歯科, 症例集

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