タバコと歯周病。

 

クリーニングで来院される方の中には、タバコのヤニ汚れを落としたいという方もいます☆

タバコのヤニの汚れはご自身で落とせませんし、喫煙は歯周病にも影響してきます>_<

喫煙はどんなに歯の手入れをしても歯周病治療の妨げになります>_<

タバコの中のニコチンが血管を収縮させ、歯茎(はぐき)への血液の流れを悪くして、

歯茎に十分な栄養が行き届かなくなるのです。

このニコチンの蓄積は、禁煙をしたからと言ってすぐに消えるものではありません。

身体に蓄積されたニコチンが完全に消えるまでには数年かかります。
 また、喫煙者は血管が収縮しているために、歯周病に特有の歯茎から出血も少なく、

歯茎が線維化して硬くなっていて、歯周病になっていることに気づくのが遅れ、

気づいた時には手遅れになっていることも多いのです>_<

 つまり、見られる現象としては、喫煙が、歯周病菌の作用に影響し、感染しやすくなり、

その感染した細菌への抵抗力が弱まることで、

体内で細菌が暴れやすくなることを助けてしまう作用があるということです。

タバコは吸う人はもちろん、周りにいる人にも影響を与えます>_<

今日いらした患者様に禁煙に成功中の方がいらっしゃいました☆☆☆

みなさんも禁煙、挑戦しませんか!?

 

 

                                     たかばやし。

赤坂の歯医者【赤坂デンタルオフィス】土日診療/平日夜8時半

日付:   カテゴリ:スタッフブログ, 日記

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