口腔内には無数の細菌の住家なんです。
症例集
歯石除去
エアーフロー
当院では着色が付いてしまった歯をクリーニングするのにエアーフロー(自費)というものがあります。
メリットとしてはお水を(その中にお薬が入ってます)噴射させたいきおいで汚れをとるので歯の表面をできるだけ傷つけないようにお掃除することができます。
お掃除する前です。かなり強固にステインがついてしまっています。
お掃除した後です。
着色は審美的な問題だけでなく、着色の表面は租造なのでプラーク(歯垢)などがその上に乗っかりやすくなってしまします。
それが原因で虫歯を発生させてしまう可能性もあるので
審美面の問題だけでなく口腔内を守るためにもクリーニングされてみませんか?
日付: 2012年3月27日 カテゴリ:クリーニング, 症例集
インプラント
日付: 2012年3月26日 カテゴリ:インプラント, 症例集
神経がない歯の漂泊
日付: 2012年3月21日 カテゴリ:審美歯科, 症例集
臼歯部の部分矯正症例
27歳・女性 虫歯治療を希望し来院されました。
↑ 左下の奥歯に歯列不正が認められ、虫歯治療後の適切なメンテナンスが難しい状態でした。
今回は根本からの改善を望まれたため矯正治療を行い、歯並びを整えていくこととしました。
↑ 矯正装置を装着したところです。バネを利用し歯を後方に押していきます。
↑ 2か月後の状態です。だいぶ後方に移動しました。
↑ 装置をバネからワイヤーに交換しました。歯の軸を整直させます。
↑ 8か月後の状態です。
連続性のある歯並びに仕上がった事でメンテナンスのしやすい環境が整いました。
矯正期間は個人差があり多少前後しますのでご了承ください。
日付: 2012年3月12日 カテゴリ:未分類, 症例集, 矯正歯科
歯肉の赤味
歯肉の痛みで来院された患者さんの歯肉です。
歯と歯肉の境目にプラークが残っているため、歯肉が赤くなっています。
歯肉が下がって、少し歯根がでています。強い力で磨いてしまうと
しみる原因になってしまいます。弱い力でプラークを落とす必要が
あります。
22日後の歯肉です。赤味も引き、歯ブラシも綺麗に
できています。
歯ブラシがうまくできるようになると歯肉も綺麗になります。
歯肉が下がって、歯根が見えている方は噛み合わせに原因があることも
あります。噛み合わせのチェックしてみませんか?
日付: 2012年3月11日 カテゴリ:歯周病治療, 症例集
矯正・インプラント
歯列不正と左上の奥歯の欠損部位の治療を主訴に来院された症例です。
歯列不正に対する治療として、矯正治療を開始しました。
左上の奥歯の欠損部位の治療に対しては、iCATナビゲーションシステムを用いた
インプラント治療を行いました。
iCATナビゲーションシステムについて(インプラント手術支援システム)
iCATナビゲーションシステムは、これまで経験や勘に頼らざるを得なかった
インプラント治療において、シュミレーションから手術を助けます。
また、CT画像からコンピュータ上で適正なインプラント埋入位置を3Dでシミュレーションし、
その結果を反映したガイド・ドリルにより、安全で精度の高い手術が行えます。
*iCATの流れ*
【1】 シュミレーションデータの作成
CT撮影データ・研究用模型をiCATへ郵送、シュミレーションデータの作成
【2】 インプラント埋入シュミレーション
iCATから届いたデータをもとに最終診断
【3】 患者説明
iCATダイアグノーシスソフトをインフォームドコンセントツールとして使用
【4】 ガイド・ドリル・顎模型の発注
iCATダイアグノーシスソフトの診断結果をiCATへ送付、ガイド・ドリル・顎模型を発注
【5】 インプラント手術へ
ガイド・ドリル・顎模型をもとに安全に手術をします。
矯正治療を開始してから約5カ月経過した状態です。
歯列不正の改善が徐々に確認されます。
左上奥歯のインプラント治療も被せ物が入り、しっかり噛めるようになりました。
矯正治療が終了した状態です。約8カ月でこの状態になりました。
この装置はリテーナーといって、後戻りを防ぐために用いる矯正治療後の装置です。
これを使わないと、もともとの歯列に戻ってしまう可能性があります。
日付: 2012年2月29日 カテゴリ:インプラント, 症例集, 矯正歯科
遊離歯肉移植
歯肉は口腔内細菌から歯を守る重要な役割をもっています。
歯肉が無い場合や歯肉の量が少ない部位では、虫歯や、歯周病に罹患しやすくなります。
この理由として、歯肉がないとブラッシングがしにくいことがあげられます。
今回は、歯肉の量が少なくブラッシングがしにくい環境を
歯肉移植により改善することができた症例です。
治療前
写真の赤い線より上が歯肉です。それより下は頬の粘膜になります。
歯肉の量が少なく、最終的な被せ物をするには不安が残ります。
(写真は仮歯が入っている状態)
なぜならば、ブラッシングがしにくいため、被せ物が長持ちしないことが予想されるからです。
治療中
そこで歯肉を増やす治療をさせていただきました。
この方法は自身の上顎の舌側の歯肉を移植する方法です。
外科的な治療にはなってしまいますが、長期的な予後を考えるならば、非常に有効な方法です。
治療後
治療後6か月の状態です。
治療前と比較し、歯肉が増えているのが確認できます。
(赤い線より上が歯肉)
その後、仮歯を最終的な被せ物にして、現在メインテナンスを行っていますが、ブラッシング状態は良好です。
このように、口腔内の環境を改善するには様々な方法があります。
古くなった被せ物のやりかえ
こちらの前歯の被せ物は歯茎が退宿してしまったことにより適合が悪くなってしまい
また、歯と歯の間にすき間もできてしまって審美的にもすきっ歯にみえます。
このような状態のままにしておくと審美面だけの問題だけではなく、歯茎と被せ物の隙間に汚れ(プラーク)が残りやすくなるため虫歯や歯周病の原因にもなってしまいます。
いきなり新しい被せ物を入れるのではなく最初は仮歯を入れて様子をみていきます。
また歯と歯の間のすき間をなくすために
仮歯で調整していきながら隙間をなくしていきます。
こちらの写真は仮歯の状態です。
歯と歯の間を調整したことにより隙間がなくなりました。
まだ最終的な被せ物は入っていないため完成したお写真をお見せできないのですが、
この仮歯の段階でもかなり改善されました。
歯茎のラインと仮歯の際に隙間はなく、歯と歯の間の隙間もなくなりました。
あとは歯茎に炎症が残っていないか確認し、問題なければ型取りをし、被せて完成になります
このように被せ物の処置が終わっても、その後の管理が非常に大事になってきます。
ブラッシングがきちんとできていないと歯茎の際に汚れがたまり被せ物の中から
虫歯ができてしまったりもします。
痛みは出ていなくても年月が経っている被せ物などありましたら
一度検診で確認してみませんか?
日付: 2012年1月29日 カテゴリ:審美歯科, 症例集
部分矯正と虫歯の治療
部分矯正とは1〜数本の歯を対象に、隙き間を閉じたり、傾斜や捻転を改善したり、骨の中から歯をわずかに引っ張ったり、逆に押し込んだりするような、歯の小移動のことです。
日付: 2012年1月20日 カテゴリ:症例集, 矯正歯科, 虫歯治療