日付: 2014年2月19日 カテゴリ:症例集, 矯正歯科
症例集
矯正治療
ホワイトニング
ホワイトニングは、歯本来の色を明るくすることにより、歯を白くする方法です。
当院で行っているホワイトニングには、
・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
・ウォーキングブリーチの3種類があります。
今回は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの症例をご紹介します。
オフィスホワイトニングは、診療室内で行うもので、
濃度の高いホワイトニング剤を使用し、LEDのライトを当てることで
1回の処置である程度の効果を期待できます。
メリットは、即効性があり、一度の来院である程度の白さを得られる為、
結婚式を間近に控えているなど、急ぎの方にはおすすめです。
デメリットは、歯科医院での拘束時間があります。(約1時間半)
ホームホワイトニングは、専用のホワイトニングトレーをお作りし、
ご自宅でホワイトニング剤を入れたトレーを歯に数時間装着することで、
歯を白くしていく方法です。
メリットは、歯科医院での拘束時間はほとんどなく、
好きな時間に自分のペースで行え、比較的、白さが長持ちします。
デメリットは、効果が出るまでにある程度の時間がかかります。
(使用状況によって、個人差がありますが2週間から数ヶ月)
早く歯を白くしたい方、毎日続けることが困難な方には難しい方法になります。
歯列不正の状態によっては困難な場合があります。
また、どちらの方法でも、個人差はありますが、
術後に知覚過敏を感じることがあります。
(※オフィスホワイでは、より痛みの出にくいホワイトニング剤を使用しております。)
どちらの方法がご自身に合っているか、しかっりカウンセリングを行いますので、
ご興味ある方は、ぜひご相談ください。
マウスピースを利用した症例
マウスピースで症状が改善したケースを紹介します。
初診時、患者様の訴えは「右の咬みあわせが高い気がする。右耳の耳鳴りがある。」でした。
初診時の写真です。
歯が回転して上下の歯がうまくかみ合っていない部位はありますが、それ以外は特に問題がないように見えます。
このような咬みあわせのズレや異常は、頭痛・肩こり・耳鳴りなどの不定愁訴や顎関節症の原因となる事があります。
このようなケースでは、マウスピースを利用する事によって正しい位置で咬めるようになり、顎関節の負担を軽減できます。
マウスピースを使用したところ耳鳴りは消えました。念のためゴシックアーチという装置で顎関節に異常がない事を確認しました。
このようにマウスピースは咬みあわせの悪い方や顎関節症の方には効果的な治療ですので、お悩みの方はご相談ください。
日付: 2013年12月18日 カテゴリ:かみ合わせ, 症例集
咬合性外傷を伴った歯周炎の治療
主訴部位である、右上臼歯部の歯周ポケット・動揺の改善の変化です。
歯周外科処置を行い、縁下の歯石を完全に除去出来た事で再評価で歯周ポケットと動揺の改善が見られた。
外科処置と聞くと、少し抵抗を感じる患者様は多いですが、改善の結果はやはり明らかである。事をあらためて感じました。
衛生士・岡川
日付: 2013年12月14日 カテゴリ:歯周外科, 症例集
入れ歯を伴った噛み合わせの修正
日付: 2013年11月13日 カテゴリ:かみ合わせ, 入れ歯(義歯), 症例集
咬合による歯肉、歯の変化
噛み合わせの問題でマウスピースを作っている人も多いと思います。
マウスピースを入れた事での変化を紹介します。
青いまるの所の歯肉が回復しているのがわかります。
しみる症状も緩和されました。
レントゲンでは左下の歯根膜腔の拡大がなくなりました。
初診時の写真です。歯肉に腫れがあり、出血もあります。
歯周基本治療を終え、歯肉の腫れや出血が良くなりました。
咬合も上げて噛み合わせが良くなりました。
レントゲンでは。歯根膜腔の拡大の回復や骨も少し
回復したように見受けられます。
噛み合わせが良くなる事で、歯肉や骨に変化が出てきます。
マウスピース忘れずにつけましょう。
日付: 2013年10月28日 カテゴリ:未分類, 症例集
エアフロー・ピーリング
歯科受診がお久しぶりで、クリーニングをご希望された患者様の口腔内写真です。
歯石と、喫煙による歯の着色が目立ち、ご本人も気にされていました。
歯石除去とエアフローでクリーニングを行いました。
その後、歯周病の検査により、軽度の歯周病の進行を認めた為、歯周治療も行いました。
歯周治療により、歯肉の改善を認め、
さらに審美的に歯肉着色を改善する為に、歯肉ピーリングを行いました。
歯肉ピーリングは、歯肉着色の程度によりますが、
数回の処置で歯肉をきれいする事ができます。
喫煙すると歯だけではなく、歯肉や歯周病にも影響があります。
気になる方は、ぜひご相談ください。
日付: 2013年9月25日 カテゴリ:クリーニング, 審美歯科, 歯周病治療, 症例集
前歯の治療
右上の2番目と3番目(※)の歯に被せ物が入っています。
この被せ物はメタルボンドといい、金属をベースに白いセラミックを付着させた
被せ物です。要するに金属ベースのセラミック製の歯です。
長期間の使用により、歯と歯肉の境目にブラックラインが出来てしまっています。
さらに、自身の歯と比較すると透明感に欠けてしまっているのが分かります。
これは金属ベースの欠点です。
この問題をクリアするために、今回はオールセラミッククラウンで
治療することにしました。
オールセラミッククラウンとは、クラウン(被せ物)の素材が、
全てセラミックで作られているものを指します。
オールセラミッククラウンの特徴は、自然の歯に近いツヤと透明感を持ち、
金属などを含まないことから、変形などの劣化を起こしにくいという点です。
また、金属アレルギーの方にもご使用いただけ、
過去の治療による歯ぐきの黒ずみを起こしている状態を、
オールセラミッククラウンに替えることで改善することができます。
オールセラミッククラウンのデメリットは、素材がレジン(プラスチック)や
銀のものよりも治療費が高く、技工所やドクターの高い技術が要求されます。
また、オールセラミッククラウンの特徴である、透明度の高さを生かすには、
クラウンの中の土台にも、金属を使用しない白い土台を使用すると
とてもキレイに仕上がります。
治療後の状態です。
右上の2番目と3番目(※)の歯にオールセラミッククラウンを装着しています。
オールセラミッククラウンによる治療を行ったことによって、
歯と歯肉の境目のブラックラインも無くなり、さらに色調、形態、透明感も
自身の歯に調和しています。
この状態を長く維持するには、メインテナンスも重要なので、
当医院では治療終了後も定期的に検診を行っています。
日付: 2013年9月15日 カテゴリ:審美歯科, 症例集